'05年09月に馬ノ背から登った時に見付けた階段が気になっていたが、中々行く機会がなく今日になってしまった。

2006年09月10日
馬ノ背登山口にあるいい加減な案内図。夫婦岩とはどこにあるのか?
馬ノ背の登山口はチタンの大鳥居がある駐車場の直ぐ横にある。
縦走尾根筋まで30分の距離であるが、中々登り応えある登山道である。今日は26分で登れた。
雨が降りそうな曇り空ではあるが、淡路島、家島が良く見える。
眼下には市ノ池公園と池が広がる。
林を抜けると岩盤、次に林が3回繰り返される。岩盤からは展望が良い。
花はキキョウしか咲いていなかった。それも見たのは3株のみ。もう少し
涼しくなればハギが咲きそう。
馬ノ背の核心部。この岩盤の上辺りから尾根筋までの登りが急となる。
26分で尾根筋の縦走路に出る。
一休みして引き返し、馬ノ背の分岐に戻る。
尾根筋から見た馬ノ背とこれから下る登山道。
いつから書かれているのか今まで気付かなかったが、しっかりと分岐マークはあった。この記号だけでは何のことかは判り辛い。
分岐マークから急激な落込みの岩盤を下っていく。
岩盤には丸のマーキングが並んでいた。
薮扱きも無くしっかりした道が遊歩道の鉄製階段まで続いており、難なく下りることが出来たが、下りに使うより登りに使う方が楽な感じはした。
遊歩道を挟んで鉄製梯子の反対側にも道が伸びていたので行ってみることにする。
薄暗い林の中を進むと、例によってクモの巣が絡み付く。
出た先は鹿島神社横のふれあい公園だった。
場所を変えて市ノ池側から馬ノ背を眺める。
市ノ池公園
植物園、温室、バーベキューサイト、遊具施設、キャンプ場(有料)があり、中々良いところである。
播磨アルプス
たかのすやま
兵庫100山』   馬ノ背の真ん中にある関電巡視路を下ってみる。
兵庫県高砂市

〔087〕鷹ノ巣山 (264m)

標高差:224m
乾燥した岩盤はグリップが良いが、濡れてしまうとグリップが無くなるのでここから下らない方がよい。
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